「イチから本荘を考える〜まちづくりって何だろう〜」を終えて
3月25日(日)に、「イチから本荘を考える〜まちづくりって何だろう〜」がカダーレ研修室にて行われました。
当日は、秋田学生まちづくり団体に所属していない県大生や、地域の方らにご参加いただき、違う視点を持って、普段の定例会議にはできない議論ができたと思います。
4つのグループに分かれ、ワークショップをしました。
最後には、問題解決の為の具体案まで出しました。
昼市の必要性が再確認できたほか、朝市を中心に本荘を元気にできる可能性がみえた気がします。
ワークショップの合間に、お二人の方に講演をしていただきました。
男鹿市地域おこし協力隊、伊藤晴樹さんより、「秋田の地域産業と市場のこれから」、NPO法人由利本荘にかほ市民が健康を守る会、谷合久憲さんより、「医療福祉からみた本荘のまちづくり」と題して講演していただきました。
私たちは建築・経営学科の学生で構成されていますが、農業や、医療の観点からも「まちづくり」を考えてみることができると思いました。
秋田学生まちづくり団体はまだ一年が経ったばかりで、今後も継続して活動を行い、地域の為により発展して行きたいと考えております!
今後とも、よろしくお願いいたします。