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裸参り

1月21日日曜日、由利本荘市石脇でこの地域に伝わる伝統行事、裸参りがありました。

あきまちではこの行事を盛り上げようと男子は各町内に散らばって参加、女子は石脇通りで行われたスタンプラリーを手伝いました。

以下は、参加したあきまちメンバー(修士2年男子学生)の感想です。

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由利本荘市に住み始めてもうすぐ6年になりますが、今回初めて裸まいりに参加させていただきました。

前日までは雪がまったくありませんでしたが、当日は「真冬の奇祭」らしく、雪が激しく降る中を練り歩くめったにない体験ができました。

裸まいりに参加してみて、寒い中、朝早くから見に来ている方々が大勢いたことや、僕と同世代の若者が裸まいりに参加するために県外から帰省していることを知り、地域にとって無くてはならない祭なんだなと実感しました。

今回のように、実際にその地域の文化に触れる、体験することがその地域に“暮らす”ということなのかなとも思います。卒業まで残り2ヶ月しかありませんが、最後まで由利本荘市に暮らしていきたいと思います。

最後になりますが、外から来た大学生をあたたかく迎え入れてくださった町内の皆さま、本当にありがとうございました。機会がありましたら、ぜひまた参加させていただきたいと思います。

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来年以降も参加し、この伝統行事を地域の人と大切にしていきたいと思います。

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