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秋田学生まちづくり団体

​【あきまち】

 2018年3月現在、秋田県は重要無形民俗文化財の保有数が全国でもっとも多く、伝統行事、職人技術などが保護されている一方で、2016年、湯沢市における白井晟一が設計した「雄勝庁舎」が維持困難を理由に、解体が決定しました。地域住民による保存の声はあったものの、訴えが届いていないのが現状です。これは単に物的な建物一つが失われたわけではなく、地域住民にとってかけがえのない財産が後世に残せないということを意味しています。

 近年は人口減少、少子高齢化といった社会問題を背景に地域資源が失われている傾向にあります。文化財保護法の元では保護できないものは、継承者や資金が不足し、維持管理が困難となっています。

 これらを踏まえて、地域のために何かできることがないだろうか、という想いから工学を学ぶ学生による秋田学生まちづくり団体を立ち上げました。地域資源であるモノ、コト、ヒトを守るため、資源の発見、評価を行うことで価値を見出し、それらを利活用することを活動の主な目的としています。

地域と密接に関わるこの活動を通して、学生と地域住民の間のコミュニティの活性化もひとつの目標としています。

MEMBER

学部4年:副代表

​学部4年:代表

​石川 紘
​森田 友樹

​学部4年

​小澤 陽

学部4年

学部4年

​笹原 寛晟
​工藤 徹

学 部 1年

​菅原 卓矢

学部3年

修 士 1

​伊藤 薫実
​八島 咲子

学部3年

加藤 光莉

学部3年

学部3年

​首藤 沙英
​佐藤 希

学部3年

​大坊 康太郎

学部2年

​工藤 千紘

学部2年

​阿部 穂積

学部2年

​鈴木 かれん

学部2年

学部2年

​松浦 志穂
​髙橋 樹凜

学部2年

​南山 匠

学部1年

学部1年

​外松 誠
​村田 悠翔

学部1年

​松森 俊哉
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